ラーマ プロ・アクティブというのは、厚生労働大臣が食品の保健機能表示を許可するトクホ（特定保健用食品）の商品名で、具体的には、日本リーバが商品化しているマーガリンのことです。

ラーマ プロ・アクティブは、次のような内容の表示許可を取得しており、その1日目安量は15gとされています。

⇒　「コレステロールの吸収を抑制する働きのある植物ステロールエステルの配合により、血中コレステロール、特にＬＤＬコレステロール（悪玉コレステロール）を下げるのが特徴。健康維持にはもちろん、コレステロールが高めの方におすすめ」

レモンバーベナというのは、和名を「コウスイボク（香水木）」という、クマツヅラ科の木のことです。

レモンバーベナは、レモンの香りがする葉を七面鳥などの詰め物料理に使ったり、乾燥させてハーブティにして楽しみます。

なお、レモンバーベナの精油やハーブティにはリラックス作用があるといわれています。

モリブデンというのは、糖や脂質の代謝や、体内で鉄の利用を高めるのに必要なミネラルで、食品では、穀類、豆類、緑色野菜、レバー、乳製品などに多く含まれています。

なお、モリブデンの日本人成人の1日当たり栄養所要量は、男性が25〜30μg、女性が25μgで、許容上限摂取量は、70歳以上が200μg、それ以外は250μgとされています。

リグニンというのは、木の幹や種子の皮など、植物の細胞壁を構成する成分の1つです。

このリグニンは、リグナンという物質がたくさんつらなった構造をしていて、細胞同士をくっつけるセメントのような役割を果たしています。

なお、リグニンは、食べても消化されず、細菌による分解もほとんど受けません。

ちなみに、シイタケなどのキノコ類は、このリグニンを分解する酵素を持っていますので、木材を栄養にして育つことができます。

□メラトニン