梅エキス食品というのは、（財）日本健康・栄養食品協会（ＪＨＮＦＡ）が安全性などの規格基準を設けている健康補助食品の一つです。

梅エキス食品は、梅の果汁を加熱してそのまま濃縮した、水分20％以下の梅エキスを含んだ食品のことです。

梅エキス食品には、次のようなものがあります。

■梅エキス食品
⇒　梅エキス食品は、梅エキス以外は含みません。

■梅エキス加工食品
⇒　梅エキス加工食品は、梅エキスを重量割合で50％以上含むものです。

■梅エキス含有加工食品
⇒　梅エキス含有加工食品は、梅エキスを重量割合で10％以上50％未満含むものです。

カバノアナタケというのは、「チャーガ」とも呼ばれる白樺にコブのように寄生する耐寒性のキノコで、北海道やロシア、カナダなどの寒冷地に自生しています。

カバノアナタケの自生地においては、古くより民間療法として用いられています。

また、ロシアのノーベル文学賞作家であるソルジェニーツィンの長編小説「ガン病棟」で「カバノアナタケ（チャーガ）をのんでいる地域の人はガンにかからない」との言い伝えが紹介されたことから、注目を集めました。

カバノアナタケの有効成分の解析は進められていますが、どのような病気にどの程度効果があるのかはわかっていません。

□イチョウ葉エキス食品