ナットウキナーゼとはどのようなものですか?
ナットウキナーゼというのは、納豆菌が作り出すたんぱく質分解酵素の1つです。また、ナットウキナーゼには血栓を溶かす働きがあり、血液をサラサラにする効果がヒトで確認されています。
なお、ナットウキナーゼを経口摂取すると、部分的に分解したものが血液中に入り、血栓の溶解を抑制するたんぱく質(PAI-1)を分解して、血栓の溶解活性を保つというメカニズムも想定されています。
梅肉エキスとは?
梅肉エキスというのは、青梅を搾った果汁を煮詰めたもので、煮詰める過程で生成するクエン酸と糖の複合体「ムメフラール」に、血流改善効果があるとされています。また、梅肉エキスは、次のような働きも持っています。
■殺菌作用
■胃腸の運動を活発にして消化吸収を良くする作用
■カルシウムの吸収率アップ
■肝機能改善...など |